精進落としも終わり、父親の火葬が終わったと放送が入った
1階に降りて部屋に入ると
骨になってしまった父親が…
父親が亡くなっても今まではまだ遺体として姿があったが、火葬され骨になってしまったのはやはり精神的にキツいものがあった
骨上げ、収骨
親戚一同で骨上げし骨壷へ納める
これがどこの骨と説明を受けながら、最後に喉仏が骨壷へ
喪主である自分が遺骨を抱え、母親が遺影を持ち、一旦葬儀場へ行き、その後自宅へ…
喪主として、息子として、無事に父親を送る事が出来た
天気もよく晴れていた
父親へ、今までありがとう
これからは天国で母親と自分を見守っていてほしい
遺影を見ながらそう願った